Archive for the ‘Tips’ Category

ICE堀でのCPU使用率の下げ方

火曜日, 10月 23rd, 2012

ICE堀は多アカウントでリニアに収益を上げられるのが魅力です。
しかし、CPU使用率とメモリが厳しいのが悩み所。

CPU使用率は、画面を最小化すれば解決します。しかし、アイス回収の度に全てのアカウントの窓を開くのは苦痛です。

そこで、マップ[F10] → ソーラーシステムマップ の画面にしています。無限に掘れるアイスのため一度ロックしたらもう画面いらないですね。


Intel Core i7 950(3.07GHz)
メモリ12GB搭載。
画質は最低にして、800×600の固定ウインドウ


マップ[F10] → ソーラーシステムマップの画面にしたらCPU使用率が下がりしました。

これで、もっとアカウント増やせますね(おぃ

なお、メモリ使用率の下げ方は不明です。まあ、メモリは安いので買い足せば・・・

Mining Foreman Mindlink 買ってみた

火曜日, 9月 18th, 2012

堀の支援効果を高める Mining Foreman Mindlink(採掘支援マインドリンク) 買ってみました。
Jitaで、1,249M isk ぐらいです。

具体的にどれぐらい効果があるのかなと思い購入後、性能の変化をメモしてみました。(アイス堀についてのみ)

[Mining Foreman Mindlink] の説明はこんな感じ。

採掘支援モジュールのコマンドボーナスが50%増加。採掘支援スキルボーナスを、採掘量15%増加の固定ボーナスに置き換える。

結論としては、説明にあるとおり、性能が50%upします。これは、既存の支援効果が、1.5倍になるという意味です。

以下、Mackinaw(マッキノー) でのアイス堀の1サイクルの時間(秒)です。

Orca(オルカ)の支援無し
 149.61秒
Orca(オルカ)の支援有り
 121.07秒
Orca(オルカ)の支援有り + Mining Foreman Mindlink
 106.80秒
※Warfare Link Specialist(艦隊支援システム専門家) LV4、Industrial Command Ships(輸送指揮型巡洋戦艦) L3。以外はスキルMAX。

この数値は、性能の伸びが丁度1.5倍となっています。説明にあるとおりですね。すばらしく高性能なインプラント。

元は取れるの?

すばらしいインプラントですが、残念ながら高額すぎます。
上記のようにMackinaw(マッキノー)で掘る場合、1時間あたり約7.7Miskの利益が、約8.7Miskになります。おおよそMackinaw1台あたり1Miskの利益増加。(金額はかなり概算)

つまり、Mackinaw + Orca の場合、1250時間掘ってやっと回収できます。しかし、Orca いるのに1台ってことは無いですよね。まあ、Mackinaw3台として、410時間。

結論。元を取るのは無理w だがそれでも買うのが堀師っすね!

余談・ソロ堀でのOrca

Orcaの支援スキルがちゃんとある場合、3アカウント以上で意味が出てきます。Orca + Mackinaw2隻。Orcaいると、鉱石の回収も楽になりますので、堀師は3アカウント以上がおすすめ 🙂

余談・Mining Foreman Mindlink 交易+転売してみた

あまりにも高いので、転売してみました。


先週、ちょうど、在庫切れして飛躍的に高額になった期間がありました。この瞬間、Jitaで買い取りと他regionで安いのを買ってきて、転売しました。
4個買って、3個転売(1個は自分用)。

結果、647M isk の転売益となりました。
(今は、供給が増えてます。取引量も少ないため転売対象としては慎重に)

結論。堀より転売儲かるw(それは言わないお約束)

800×600のサイズで遊ぶ

水曜日, 9月 5th, 2012

いつの間にか1024×768より小さいウインドウサイズは選べないようになっていました。堀で沢山のクライアントを並べるには不便です。もっと小さいウインドウサイズにしたいところ。

Windows自身の画面の解像度を800×600にしたところEVE Onlineでも 800×600 の選択肢が出てきました!

ただし、「ウインドウモード」だと強制的に1024×768に戻されてしまいます。「ウインドウを固定する」を選択して800×600にすることで利用し続けることができました。

しかし、問題があります。
「ウインドウを固定する」では、ウインドウのタイトルバーが無くなるため、マウスでは画面を動かすことが出来ません。キーボードなどで画面を動かせるソフトを入れておく必要があります。

私は『汎用キーバインディング変更ソフト「のどか」』(有料)を利用しています。複雑なソフトですのでお勧めしません 😀
他のやり方をご存じの方、教えて下さい。

最近は、マッキーノ(Macknaw)で堀。35分置きにOrcaで回収するのがお気に入り。1時間でたったの2回操作。楽ちんですね。

新しい鉱石とICEの時給計算表の紹介

土曜日, 8月 25th, 2012

2013/6/2 仕様変更に合わせて表が新しくなりました。[ODYSSEY対応の鉱石とアイスの時給計算表]

最初に大事なことから。

maphia en Gravonere さんが、新しい仕様に合わせて鉱石の価格表を作成されました。
ご連絡をいただき、また掲載許可をいただきましたのでご紹介です。

https://docs.google.com/spreadsheet/pub?key=0Al-RjovXKNyGdC1zVXJSMk9CTVpCMUNqYVlBQmZrQkE&output=html

2012/8/26 修正
公開用のURLを頂きましたので、差し替えました。
あ、これ公開用のURLじゃないので、アカウント無いと見られないかもです。
えっと、細かい仕様忘れたorz

僕が鉱石の表を作ったのはもう3年ぐらい前です。最近はいろいろなアイデアのeve-centralを活用した表を見かけるようになりました。3年前の作品が多少なりとも参考になったのなら、とっても嬉しいなぁと思う今日この頃。

すてきな表が出来たら、ぜひ教えてください。また、紹介させて頂ければ嬉しいです 🙂

[補足]Spreadsheet と EVE-Central で生産の利益計算の補足

金曜日, 7月 6th, 2012

過去の記事[Spreadsheet と EVE-Central で生産の利益計算]の補足です。

動画修正したいけど、もう一度撮る根性ないですw

Regionではなく、Systemで指定する方法

URLに、「regionlimit=10000002」としているところを
「usesystem=30000142」すれば Jita システムの価格のみを取得できます。
※ニコニコ動画で、コメントありがとうございます。

=ImportXML("http://api.eve-central.com/api/marketstat?usesystem=30000142&hours=48&"&concatenate(F2:F85), "//buy/max")

typeId の列挙を簡単に

動画では、typeId を気合いでつなげています。これはヒドイw

と言うわけで、concatenate関数を利用する方法の紹介です。
concatenate関数は、文字列をくっつけることができます。
そこで、下記画像のように、concatenate(F2:F85) とすれば、一括で連結できます。

なお、Fの列は「=”typeid=”&A2&”&”」な感じになっております。文字とセルの値を連結するときは、「&」アンド記号でつなぎます。

エクセルゲー楽しいです^^

PI(惑星開発)は、どれが儲かるのか?

日曜日, 5月 13th, 2012

追記 2012年5月14日
 表を大幅に修正しました。
下記の説明文も大幅に修正しました。
また、表のURLが変わっております。ご注意下さい。
間違いがありましたらご指摘いていただけると嬉しいです。

Planetary Interaction(惑星開発)(以下、PI)がEVEに導入された当初、少しだけ触りましたが、ずーと放置していました。スキルだけは立派に持っているというのに・・・

と言うわけで、PIやってみることにしました。

で、PIの儲けについて、いつものように表を作りました 🙂

自動価格取得なPI価格表

オレンジの縦ラインが利益(Profit)です。ここに注目します。これは、1時間あたりの利益です(時給)。

Industry Profit」は加工したことによって得られた利益となります。一部マイナス(赤字)となるものもあります。この場合、加工せずに売った方が利益が大きくなります。
なお、赤字でも加工することで体積の圧縮になります。あえて加工するのもありですね(Null や WH は特に)。

P0(Raw Materials)は、産出量が一定ではありません。しかし、P1への加工には毎時6,000個必要です。このため表では毎時6,000個の産出で計算しています。
このことから、P0の採掘は平均 毎時6,000個 を掘れるように調整したいですね。(工場の数に応じて、6,000個の倍数)

P3の加工には、P2の資源が2時間分必要です。つまりP0が毎時12,000個必要となります。
P4の加工には、P3の資源が2時間分必要です。つまりP0が毎時24,000個必要となります。

手数料や関税は全て無視しています。表の利益がそのまま得られるわけではありません。特に High Sec では注意してください。

この表は、EVE-Central.com から価格を自動取得しています。ぼちぼち最新の利益状況が把握できます。EVE-Central.comが落ちているとき、価格の取得ができず、表示ができないことがあります。

◆なお、以下の表のままでは狭くて見づらいので表へのリンクを貼っておきます。こちらを新規ウインドウで開くと便利です。

Planet Types は、産出できるPlanet Typeを表しています。
B = Barren
G = Gas
I = Ice
L = Lava
O = Oceanic
P = Plasma
S = Storm
T = Temperate

出来たてホヤホヤなので、間違いとかに気がつきましたら、ぜひ Good speed までご一報ください。

堀の時給 Hulkは儲かるのか?ICE編

金曜日, 4月 27th, 2012

2013/6/2 仕様変更に合わせて表が新しくなりました。[ODYSSEY対応の鉱石とアイスの時給計算表]

この記事、2010年12月29日から下書き状態のまま放置してました 😀
と言うわけで、表を少しだけ修正して公開します。

なんで公開していなかったって? それすらよく覚えてませんw
(年末・正月で忙しく放置したらそのまま忘れて・・・のパターンかな)


以前の記事、「堀の時給 Hulkは儲かるのか?鉱石編」の続きとなります。

自動価格取得なICE価格表

各ICEの成分(Mineral)と、MackinawとHulkでの時給の表をGoogle Spreadsheetsで作りました。

表の見方は、行がICE。列がMineralです。
そして、右端の黄色ラインが、1m3体積あたりの儲けです。鉱石の価値を見比べることができます。

この表は、EVE-Central.com から価格を自動取得しています。ぼちぼち最新の利益状況が把握できます。EVE-Central.comが落ちているとき、価格の取得ができず、表示ができないことがあります。

◆なお、以下の表のままでは狭くて見づらいので表へのリンクを貼っておきます。こちらを新規ウインドウで開くと便利です。

堀の良いところは、アカウントを増やすことで利益を倍増できることですね。動画見ながらホリホリ 🙂

Spreadsheet と EVE-Central で生産の利益計算

木曜日, 4月 19th, 2012

追記 2012/7/6 補足な記事を書きました。合わせてご参考ください。
[補足]Spreadsheet と EVE-Central で生産の利益計算の補足

Google Spreadsheet と EVE-Centralのデータで生産の利益計算する解説動画です。
無駄に長いですね :3

KestrelのBPOを元に利益計算をします。
T1BPOの利益計算なら、別途ツール使った方が速いです。eve-centralとの連携がポイントなので、分かりやすい(はず)T1BPOにあえてしました。色々と応用出来ると思います。Excelゲーの異名は伊達じゃ無い!

この動画は、3年前に適当に書いた記事の動画版ってところです。
[Google spreadsheets で EVE-Central の価格を自動取得する]
実況で動画を撮るのってメチャ難しいですね。いやはや・・・第2回の予定は、完全に未定ですorz

spreadsheetへのリンク
https://docs.google.com/spreadsheet/pub?key=0Am1IvLs_Q5-TdHYzRFc1SUNEU3pJbzVrM0RFaTh0cFE&gid=0

この手法を使って、いろいろな表を作ってます。
記事紹介 のページから見ることができます。

便利な表作ったら是非おしえてください!

Meta Level でのソート

土曜日, 11月 26th, 2011

ミッションやら Ratting での戦利品、
Meta 4 は売って、Meta3以下は溶かしたい。

そんなときはソートすると捗ります。


まず、List 表示にします。
そして、NAMEなどの項目名のところで右クリック。
メニューに「SHOW META LVL」があります。


こんな感じで、Meta Level でソートできます。
あの苦労から解放される!(何

社内でも知らなかったーの声が多かったので 🙂

EVEMon用API Keyの設定と、EVEMonの活用

火曜日, 10月 4th, 2011

API Key の仕様が変わりました。
取得できるデータを細かく制限することができるようになりました。正しく設定すれば、より安全になります。

この影響で、EVEMon用にAPI Keyを作り直す必要があります。とくに、Access Maskのところが分かりづらいので、そこを紹介。

API の取得画面 https://support.eveonline.com/api で、[Create API Key] を選択します。

APIで取得したい項目を右側のリストから選択します。Name とかは適当に付けてください 🙂

EVEMon の基本機能だけを利用する設定は、5項目となります。
Private Information:
– CharacterInfo
– SkillQueue
– SkillInTraining
– CharacterSheet
Public Information:
– CharacterInfo

これで、EVEMonに新APIを登録すればスキル管理できます。

EVEMonをもうちょっと活用してみる

EVEMonは、スキルだけじゃなく、Mail も読めます。これ便利!! 🙂
と言うわけで、その辺の紹介。

画像のように、「黄色い鍵マーク」を選択すると、モニターしたい項目を増やすことができます。

もちろん、増やすにはAPI KeyのAccess Maskを変更しておく必要があります。

Account Status モニター
– AccountStatus

EVE Mail モニター
– MailMessages
– MailingLists
– MailBodies

EVE Notifications モニター
– Notifications
– NotificationTexts

Industry jobs モニター
– IndustryJobs

Market orders モニター
– MarketOrders

Research points(R&D) モニター
– Research

Standing モニター
– Standings

EVEMonすごい!でした 😀